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プロフィール

勤務先

スケジュール

業績










1991年 4月  島根医科大学 医学部医学科 入学
1997年 3月  同卒業
2001年 3月  山形大学大学院医学系研究科医学専攻 入学
2005年 3月  同卒業





1997年  4月  山形大学医学部整形外科 入局
1997年 10月  愛知県ガンセンター 麻酔研修
1998年  4月  蔵王みゆき病院 勤務
1999年  4月  南陽市立病院 勤務
2000年  4月  山形済生会病院 勤務
2000年 10月  山形大学 附属病院 勤務
2001年  4月  山形大学 大学院生
2005年  4月  市立酒田病院 勤務
2007年 10月  寒河江市立病院 勤務
2008年  5月  日本海総合病院 
酒田医療センター(旧市立酒田病院)勤務
2011年  5月  吉岡病院 勤務
2013年  4月  泉整形外科病院 勤務
2018年  4月  寒河江市立病院 勤務
2019年  4月  三友堂病院 勤務
2023年  6月  米沢市立病院 勤務





1997年 6月  医師免許 厚生省
2005年 3月  医学博士 山形大学
2004年 整形外科専門医   日本整形外科学会
1999年 公認スポーツドクター  日本体育協会





日本整形外科学会
日本肘関節学会 会員
日本肩関節学会 査読委員
日本整形外科スポーツ学会 代議員
日本臨床スポーツ学会 評議員
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 会員
・東北整形災害外科学会 会員
野球肘研究会 幹事
日本テニス・スポーツ医学研究会 幹事
日本小児整形外科学会 スポーツ委員会





2004年
第3回東北整形災害外科学会トラベリングフェロー
2007年
山形大学整形外科同門会賞

2013年
JOSSM-USA
トラベリングフェロー 






・小学・中学・高校・大学野球選手の検診活動(2001年〜)
山形県高校野球連盟 (連携スポーツドクター
日本テニス協会
医事委員会 トーナメントドクター派遣部会 会員
楽天ジャパンオープンテニス  会場ドクター(2005年〜)
オフィシャルドクター(2009年?)
東北テニス協会
 ジュニアテニス選手のメディカルサポート (2005年〜)
山形県テニス協会 
理事(医科学担当)
・TOKYO2020テニス競技 選手用メディカルスタッフ(2021)





ランニング:
祝日の日課です。
読書:
小説等を読んでいます。
映画:
休日は家族と一緒に見に行きます。
テニス:
学生時代は週6回みっちりと練習していました。長い時には1日10時間、練習場にいたこともありました。写真は大学4年、西医体のものです。


野球:
高校野球のテレビ観戦が趣味です。
サッカー:
今は山形大学のサッカー部員として優勝目指して頑張っています。





 大学を卒業し、整形外科医として働き始め、そろそろ15年になろうとしています。
 小学校、中学校、高校ではサッカーをがんばり、大学から始めたテニスは趣味のみならず仕事の一部となっております。
 医師になってから始めた野球肘検診は自分のライフワークとなっております。
 スポーツ、特にテニス、野球、サッカーは、僕にとってかけがいのないものになり、生活や仕事の一部となっています。

テニス:
 本当に医者かと思うくらいに、テニスに対する情熱は、学生時代と全く変わりありません。今でも四大大会は全て録画し、暇なときに目を通しています。現在は自分自身テニスをすることは減ってしまいましたが、テニス選手のドクターとして頑張っています。 2005年から、山形県テニス協会、東北テニス協会、日本テニス協会のお手伝いをさせていただいています。県テニス協会では協会理事となり、東北総体県予選や山形県ジュニア強化合宿にドクターとして参加しています。東北テニス協会では、毎年1月に東北ジュニア強化合宿でmedical checkを行い、7月に東北ジュニア選手権大会のドクターをしています。また日本テニス協会では、女子の国別対抗戦であるFed Cupの会場ドクターとして、さらに楽天Japan Open Tennisのトーナメントドクターとして働いております。このJapan Open Tennisで、ナダル選手や錦織選手などトッププロテニス選手とドクターとして会話できることが至福のときです。

野球:
 山形大学での恩師である高原政利先生のご指導のもと、2001年より、毎年シーズンオフに、小中高の超音波を用いた野球肘検診を行っております。野球選手には、軽い肘関節痛があっても意に介さない選手がたくさんいます。このような選手は重症化するまで病院を受診しませんので、選手の練習場で行う超音波を用いた野球肘検診はとても有用です。野球肘には手術に至るものもありますので、早期発見・早期治療を目的に野球肘検診を行っています。さらに、これら検診結果をもとに、野球肘の診断や治療に関する研究を行っています。『超音波を用いた野球肘検診』、『野球肘発症の危険因子』、『少年野球選手における野球肘とパフォーマンスの関係』、『上腕骨内上顆の裂離の保存治療成績』、『高校野球選手の肘障害』などを発表しています。現在は、より多くの野球選手を検診するため、この野球肘検診を医師のボランティアで行うのでなく、スポーツ団体が自ら行なうように改革しています。医師と連携をとって運営する新しい検診システムを、スポーツ少年団は2010年度より、山形市中学体育連盟は2011年度より、山形県高野連では2009年度より導入しました。これにより、数多くの野球肘に苦しむ野球選手を救えるのではと思っています。この超音波を用いた野球肘検診は私どもグループが世界で初めて行い、現在は、日本の全国各地で普及するようになりました。


2011年11月野球肘検診 

サッカー:
 小学校3年のときに友達が入ったからという理由で、サッカー少年団に入りました。当初は部員10人ちょっとと試合もままならなかったのですが、小学校5年生から徐々に強くなり、6年生のときには全国大会にも出場しました。高校時代は、文字通り毎日サッカーに明け暮れ、帰りはいつも夜の9時頃でした。毎週のように行われる試合、10km走、シャトルラン、サーキットトレーニングなどつらい練習は忘れられませんが、このときのつらい練習がその後の自分自身の忍耐強さを培ってくれたと思います。高校卒業後は、サッカーをする機会はかなり減ってしまいましたが、現在は、日本整形外科学会で行われるサッカー大会の東北予選や全国大会にてサッカーをさせていただいております。山形大学の整形外科のサッカー部は、数年前に日整会全国大会準優勝、ベスト4と結構レベルが高いのですが、ボランチあるいはストッパーとしてレギュラーとしてサッカーをさせていただいております。足技は全くないのですが、走力だけはありますので、それが買われてレギュラーとなっております。


サッカー
(2012年5月整会サッカー全国大会3位 京都)



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